胃がんが多い地方

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胃がんは、欧米の白人に対し、日本人を含めた東洋人が多くなっています。また、同じ日本人でも、外国に住んでいる日本人の方が胃がんになる人少なくなっています。 一方国内で見ると、東北地方の日本海側で多く、南九州や沖縄では少なくなっています。これは、食事・酒や生活習慣が原因と考えられます。

胃がんと年齢

胃がんになる割合は、50歳を超えると急激に増えていきます。ただし、男女別に見ると、40未満では男女差は少ないのですが、40歳以降で男性の割合が増えて行きます。その結果、毎年胃がんで亡くなる約5万人のうち、3万人以上が男性です。     

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胃がんの症状

胃がんの症状というのは、早期であればほとんど無症状です。時には、症状が悪化している場合でも、自覚できる症状がないという事もあるようです。胃がんと気づかず、胃炎や胃潰瘍などの痛みから検査を受けた結果、胃がんが見つかるという場合が多いようです。初期の段階では、胃がんの症状は全く無いのが普通ですが、中には腹痛や食欲不振、胃のムカムカや吐き気という症状が出ることもあるようです。



胃がんができる場所

胃がんができやすいのは、胃の出口の部位(幽門部)です。胃の入り口の部位にできることは少ないようです。また、胃検診で見つかる胃がんは中間の部分のがんが多くなっています。

胃がんのチェック項目

「原因がわからないのに、胃が痛い」「なかなかお腹が空く事がなく、胃が張って重い」「食べたときすぐ胸焼けや胃もたれを感じ、げっぷがでる」「食事の好みが変わった気がしたり、食べる気がしない、また食事が美味しくない」「食べていても体重が減っていく」「疲れやだるさがなかなか取れない」「吐き気がし、実際吐いてしまったものに血が混ざっている」「便が真っ黒」「身体を動かした際、動悸や息切れがする」「貧血っぽい、立ちくらみがする」
こういった項目に、3つ以上当てはまった場合には、胃がんを疑って検査を受けた方がよいかもしれません。

胃の検査

胃の検査方法としては、胃X線検査,胃内視鏡検査,ペプシノゲン検査,ヘリコバクターピロリ抗体検査などがありますが、胃がん検診に最も効果があるのは胃X線検査と言われています。胃X線検査は、バリウムと発泡剤を飲み、胃の粘膜を観察する検査です。検査の精度は70〜80%です。

胃がんの発生

胃がんは、粘膜内の分泌細胞や、分泌物を胃の中に送る導管細胞から発生します。最初は、30〜60ミクロンの大きさで、年単位の長い時間をかけて5mmぐらいになると発見可能になります。中には、胃壁の中で広がって粘膜の表面に現れないスキルス胃がんというのもあります。

補足

胃がんは比較的直りやすいがんの1つと言われていますが、発見が遅れて手遅れとという場合も多いのが現実です。中には、特殊ながんのせいで検診で発見できなかったと言う場合もあります。気になる症状があったらしっかり検査を受けてください。